なんか今更魔法少女ものの類似系について考察。つっても割と浅い考えなので結構な人が辿り着く思考なので読み飛ばし可。
 灼眼のシャナの場合、魔法のステッキを刀に、魔法の精霊を渋い魔神のおっさんにした以外は案外まんま魔法少女ものだと気付く(今更だな)。
 そしてお気楽さを抜いて、明確な使命感(或いは義務感)をヒロインに植え付けたのがシャナなんだと思う。
 そんでベースをちょっといじったのがシャナならベースを反転してみたのがデモンベインBLEACH(初期)かと。
 つまり、巻き込まれるヒロインをヒーローにして、精霊のポジションにヒロインを据えたわけだ。
 まあ、ぶっちゃけデモンベイン鋼屋ジン自身がカードキャプターさくらを元にしたって言ってるけど。
 こうして見ると、魔法少女というジャンルが「萌え」と同等かそれ以上に「燃え」に対して向いているのだと再認識。

 ……本当に今更語るまでもない話だな。